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柏崎市の中古物件・空き家で移住生活はじめませんか?

近年、中古物件や空き家を活用した移住が注目を集めています。今回は、柏崎市での中古物件・空き家を活用した移住のメリットや活用できる支援制度について解説します。

柏崎市への移住で中古物件・空き家を選ぶメリット

柏崎市への移住で中古物件・空き家を選ぶメリットは3つあります。

・コストを抑えられる
・比較的すぐに住める
・リノベーションの楽しさ

コストを抑えられる

中古物件や空き家は新築物件と比べて購入価格を大きく抑えられるため、初期費用を抑えたい方や予算に余裕を持たせたい方にとって大きな魅力と言えます。また、賃貸の場合も新築物件よりも家賃が安く設定されていることが一般的ですので、初期費用を抑えながら柏崎市での新生活をスタートできます。

具体的な価格や相場については、柏崎市の空き家バンクや不動産業者で最新の情報を確認してください。地域や物件の状態によって価格が大きく変動するため、実際に現地で確認し、専門家のアドバイスを受けましょう。

比較的すぐに住める

中古物件や空き家の多くは、既に生活に必要な設備が整っています。新築物件の場合、家のプラン作成や建築期間などで入居までに時間がかかることがありますが、中古物件ではそのような待ち時間を短縮できます。

柏崎市の空き家バンクに登録されている物件の中には、清掃や修繕を行えばすぐに住める状態のものもあります。早めに移住を進めたい方や仕事の都合で早く住居を確保する必要がある方にとって大きなメリットの1つです。

リノベーションの楽しさ

中古物件や空き家には、自分好みにリノベーションできる楽しみがあります。柏崎市には、古い日本家屋や昭和の雰囲気を残す建物が多く残っており、これらをモダンにリノベーションする事例も増えています。

例えば、柏崎市内の古民家をリノベーションして、カフェやゲストハウスとして活用している事例もあります。リノベーションを通じて自分らしい空間づくりを楽しみながら、柏崎市での新生活をスタートできます。地元の職人や建築会社と協力することで、地域とのつながりを深める機会にもなります。

柏崎市の空き家のリノベーション事例を見る

柏崎市の中古物件・空き家を探す方法

柏崎市の中古物件・空き家を探す方法をご紹介します。それぞれの特徴を理解し、自分に合った探し方を選ぶことが大切です。

柏崎市の不動産業者を活用

柏崎市の中古物件や空き家を探すなら、地元の不動産業者を活用しましょう。柏崎市内には複数の不動産業者がおり、それぞれが地域の物件情報に精通しています。柏崎市不動産業協会のウェブサイトでは、加盟している不動産業者の一覧が公開されていますので、自分の希望に合いそうな不動産業者を選んでコンタクトを取ってみるのもおすすめです。

移住コンシェルジュに相談する

柏崎市では移住を考えている方々をサポートするため、移住コンシェルジュ制度を設けています。行政と移住者や民間企業関係者で構成される「移住・定住推進パートナーチーム」がメンバーで、それぞれの専門性を活かしてきめ細やかな相談対応を行っています。

移住コンシェルジュに相談することで、住まいだけでなく柏崎市での仕事や子育て、地域コミュニティなど、移住後の生活全般についてアドバイスを受けられるため、移住後の生活をイメージしやすくなります。

移住コンシェルジュへの相談は無料です。オンラインや対面、メールなど様々な方法で対応しています。移住を検討している方は気軽にご利用ください。

移住コンシェルジュに相談してみる

中古物件や空き家の確認ポイント

中古物件や空き家を検討する際は、必ず現地見学を行うことが重要です。柏崎市の場合、海沿いの地域と内陸部では環境が異なるため、実際に足を運んで確認することが欠かせません。

現地見学の際は、建物の状態だけでなく周辺環境にも注目しましょう。例えば、最寄りの駅やバス停までの距離、スーパーマーケットや病院などの生活施設へのアクセスなどを確認します。

また、可能であれば朝夕や休日など、異なる時間帯に訪れてみましょう。柏崎市の場合、海沿いの地域では潮風の影響や夏季の観光客の増加など、季節や時間帯によって環境が変わることがあります。

中古物件や空き家の周辺環境の確認

中古物件や空き家を選ぶ際は建物自体だけでなく、周辺環境も確認してください。柏崎市は大きく分けて山エリア、海エリア、まちなかエリアの3つに分けられ、それぞれに特徴があります。自分のライフスタイルに合った環境を選ぶことが、充実した柏崎市での生活につながります。

山エリア
山エリアは、ハナモモ、雪割草、カタクリなどの花々が春の里山を彩り、秋には稲穂が輝く美しい農村地域です。3つの山で登山ができ、様々なコースが楽しめます。また、ファミリー層に利用しやすいスキー場もあり、ウインタースポーツを始めるのに最適です。四季を通じたスローライフや本業を持ちながら農業にチャレンジしたい方にもおすすめです。

海エリア
海エリアは、日本海に面した爽やかな環境が特徴です。15カ所の海水浴場があり、環境省「快水浴場百選」にも選ばれています。サーフィン、SUP、シーカヤックなど様々なマリンアクティビティが楽しめます。最近では、海沿いにサウナ施設も増えています。夕日を眺めながら心癒される時間を過ごせるのも魅力です。

まちなかエリア
まちなかエリアは、柏崎駅周辺を中心に商業施設が立ち並び、市の代表的なまつり行事が多く開催される賑やかで利便性の高い地域です。学校や商店・小売店が多く、おしゃれなカフェや飲食店も増えています。柏崎駅前のコワーキングスペース「K.Vivo」をはじめ、ビジネスにも適した施設が複数あります。

柏崎市の移住支援制度

柏崎市では、移住者を支援するためのさまざまな制度を設けています。なお、詳細な条件や申請方法については、柏崎市のウェブサイトで確認する、または移住コンシェルジュへご相談ください。

住宅取得の助成金

柏崎市では、市外から移住し、市内に住宅を取得する方を対象に「柏崎市U・Iターン住宅取得助成金」を用意しています。助成金の基本額は10万円です。さらに、市内業者を利用して住宅を取得した場合や18歳未満の子どもがいる世帯などには、追加の助成金が支給されます。

家賃補助

柏崎市では、県外から転入し、市内の民間賃貸住宅に入居する方を対象に「U・Iターン促進住宅支援事業補助金」を設けています。補助金額は、月額家賃の3分の1(上限2万円)で、最長2年間支給されます。さらに、中学生以下の家族がいる世帯には、月額5,000円が加算されます。家賃補助を利用することで、移住初期の経済的負担を軽減し、柏崎市での生活に慣れる期間を確保できます。

リフォーム補助

柏崎市では、空き家を活用して移住する方を対象に、リフォーム費用の一部を補助する制度を設けています。補助金額は、対象工事費の30%で、上限額は県外からの転入者105万円、県内からの転入者70万円です。リフォーム補助を活用することで、古い家屋を自分好みにリノベーションし、自分らしい暮らしが実現できます。

柏崎市で中古物件に住むなら空き家バンク制度を利用しよう

柏崎市で中古物件に住むなら空き家バンク制度の利用を検討しましょう。柏崎市の空き家バンク制度は、移住者にとって非常に有用な制度です。

空き家バンクとは

空き家バンクは、柏崎市が運営する空き家の所有者と利用者のマッチングシステムです。空き家の所有者が物件情報を登録し、それを利用希望者が閲覧できます。柏崎市の空き家バンクには、立地や規模、価格帯が異なる様々な空き家が登録されており、移住者のニーズに合った物件を公開しています。

利用の流れ

空き家バンクの利用は、以下のような流れで進みます。
①柏崎市の空き家バンクで物件情報を閲覧
②気になる物件があれば連絡して内覧依頼
③現地見学(物件状態や周辺環境などを確認)
④所有者との交渉や契約手続き
⑤入居

登録物件の特徴

柏崎市の空き家バンクには幅広い価格帯の物件が登録されているため、予算に応じて選択できます。都市部と比べると非常に安価な物件も多く、経済的な負担を抑えての移住が可能です。

立地も多様で、柏崎駅周辺の利便性の高い地域から自然豊かな山間部まで、希望の環境に合わせて選べます。ただし、登録物件の多くは築年数が経過しているため、リフォームやメンテナンスが必要な場合も多いです。(これは柏崎市だけに限ったことではなく、全国的に言えることです)

柏崎市へ移住した方の体験談

柏崎市への移住を考える上で、実際に移住を経験した方々の声を聞くことは非常に参考になります。当サイトでは、Uターン、Iターン、テレワークを活用した移住など、様々な形で移住を経験された方の体験談を掲載しています。

・妻の家業を継ぐためにUターンした方
・柏崎で育ち、一度は市外に出たものの再びUターンした方々
・空き家を活用してUターンして新たな事業を始めた方
・テレワークを活用して柏崎での新生活を始めた方
・子育ての場として柏崎を選んだ家族

実際に移住した方が、柏崎市での暮らしをどう感じているか、直面した課題とその解決方法など、リアルな情報が得られます。

ぜひ、以下のリンクから移住者の体験談をご覧ください。きっと、あなたの移住計画にとって有益なヒントが見つかるはずです。

→移住者の体験談を読む

まとめ

中古物件や空き家を活用した柏崎市への移住には、コスト面でのメリットはもちろん、自分らしい暮らしを作り上げる楽しさといった魅力があります。市の支援制度や空き家バンクを活用し、初期費用を抑えつつ柏崎市での移住生活をスタートさせてみませんか?

「なんかイイかも!」そう感じた方は移住コンシェルジュへご連絡ください。ご相談は何度でも無料です。