移住コンシェルジュ紹介|持田 佳津子さん
こんにちは、移住コンシェルジュの持田です。
私は高校卒業後、柏崎を出て新潟市や関東で暮らしていました。
Uターンで柏崎に戻って感じた、このまちの良さ。
生まれたまちを出たからこそ気づけたことがあります。
私がコンシェルジュとしてお伝えできること
「こんな田舎のまちイヤだ」
小さいころから柏崎を出たいと思っていました。
買い物するところが無い。洋服を買いたいと思ってもすぐ手に入らない。
遊ぶところがない。音楽が好きな私はクラブなど遊ぶところがないことも不満でした。
高校卒業後、すぐに柏崎を出ました。新潟市で暮らし、そこでできた繋がりをもとに関東に引っ越し。
結婚して子どもができ、首都圏での暮らしを楽しみました。
やがて事情があって柏崎に戻ることに。
このときは、まちに不満を感じるひまもなく日々の暮らしに精一杯でした。
しばらくして生活が落ち着いたころ、柏崎のまちの良さに私は気が付きました。
ありきたりですが、海と山が近くにある暮らしは素敵です。
いま、私のまわりにいる柏崎の友達にもUターンしてきた人が多いです。みんな暮らしやすいと言って、ずっとこのまちに暮らしていくと言っています。
結婚、子育てのタイミングでUターンする人が多いように思います。スーパーやドラッグストアが多く、日用品が揃えやすい。実家が近ければ両親からの子育てのサポートも受けやすいですからね。
海水浴がしたくなればすぐに海にも行けて、スノーボードがしたければゲレンデも近くにあります。
子どもや犬と散歩に行くのも気持ちがいいです。
一度、外に出たからこそ、このまちの良さに気が付きました。
私がコンシェルジュとしてサポートできること
UターンでもIターンでも、よその土地から柏崎に移り住むなら重要になってくるのが住宅のこと。
不動産業を営んでいるものとして、お伝えできることがあります。
住む場所を決めるときに私が大事だと思う点は、立地です。山や海など住みたい地域が決まっているのなら、希望の地域で物件を探すことになります。特に希望がないようなら市街地がおすすめです。市街地はお店や病院などが集積しており、暮らすのに便利です。築年数や間取りよりまず立地を優先するのをお勧めします。柏崎の冬は雪が積もることもあるので、道路や駐車場の除雪がされるかどうかのチェックも忘れずに。
中古物件を買うなら購入費用だけでなくリフォーム費用もあらかじめ計画しておいた方よいです。
賃貸物件を選ぶとき、新しくてきれいなアパートは見た目が良くて気持ちが良いけど、賃料が高いので長く住み続けるときに負担にならないか、予算を確認してくださいね。
店舗や事業の物件の紹介もできるので、柏崎に移住して起業や独立されたい方の相談もドシドシのっています!
市街地では賃貸でも中古物件でもたくさんの選択肢があります。まずは不動産掲載サイトを眺めてみて、自分の暮らしや立地のことなど、イメージを膨らませてみてください。
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