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移住コンシェルジュ紹介|加藤 賛汰さん

こんにちは、移住コンシェルジュの加藤 賛汰(かとう さんた)です!
生まれも育ちも柏崎で、2年前まで市内の大学に通っていました。
卒業後は柏崎で就職し、現在、社会人2年目です。
いきなりですが、「移住」というと、人生の一大イベントのように感じませんか?
住む場所を選ぶとき、もっと気軽に、例えば部屋の模様替えをするように移住できればいいなって思っています。UIターンをすることにハードルの高さのようなものを感じているなら、移住コンシェルジュとして、そのハードルを下げるお手伝いがしたいです。

私がコンシェルジュとしてお伝えできること

まずは私が住む西山というエリアについてお伝えします!
西山エリアは柏崎の中でも海沿いに位置していて、かつ山や大きな池もある自然豊かなエリアです。元 内閣総理大臣・田中角栄の生まれ育った町としても有名です。
西山エリアは、旧西山町であり、もともと別の自治体でしたが、柏崎市と平成17年に合併しました。私が6歳の時です。当時の記憶はあまりありませんが、合併する前に、一つの町として機能していた名残のようなものは、今でも感じられます。近所には元町議会議員の方がいたり、西山町の町役場だった建物が、今も分庁舎として残っています。商工会や観光協会も柏崎の組織とは別で存続していました。また、西山というコミュニティー自体も独立志向があるように感じます。西山と柏崎の間には、これまた別の市町村である「刈羽村」があり、柏崎の中心地と少し離れていることも、影響しているかもしれませんね。
私にとって、西山エリアはちょうどいい大きさの“まち“だと感じています。
広すぎず狭すぎず、コミュニティの範囲も丁度いい。
自分のまち、といったときの主語のサイズ感がちょうどいいんです。
柏崎の中でも西山を移住候補地として考えているなら、ぜひ私に相談してください!
西山のことだったらなんでもお答えします!

私がコンシェルジュとしてサポートできること

生まれた地域を愛し、そのまちに住み続けることは素晴らしいことですが、もっと様々な選択肢があっても良いと私は考えています。
大学在学中の半分はコロナ禍の真っ只中でした。2年生と3年生の頃はほぼ全ての講義がリモートになり、私は県内のキャンプ場を転々としながらオンラインで授業を受けていました。4年生の時はさらに授業が少なくなり、車中泊をしながら福島、富山、石川、福井などを回りました。また、大きなバックパックひとつで、東京での半放浪旅(笑)もしました。日本は良い国です。全国津々浦々、海と山の自然は豊かで、人は優しく食べ物は美味しい。公共交通もどこまでも繋がっています。
それって言い換えると、どこに住んでいてもさほど変わらない、日本的な良さはどこにでもあると言えます。
地元の柏崎やそれ以外の多くのまちを見て、それでも柏崎に住み続けることを選びました。特に大きな理由はありません。「自分が生まれ育ったまち」という、ただそれだけの理由でした。
上京に数日もかかる江戸時代ならまだしも、今の時代、柏崎から東京までたった2時間しか離れていない。
自分が住む、移住する土地の選択は、もっと気軽に、そして自由にできる時代だと考えています。
私のコンシェルジュとしての基本姿勢は、柏崎市民としてのリアルな目線で情報を提供することです。
私は地元に住む人間代表として、ここに住みたいと思って頂けるように魅力を伝え、また移住自体のハードルを下げるお手伝いをしていきたいと思います。

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