体験する

こんにちは。移住コンセルジュの持田です。
移住を考えるとき、住まいや仕事と同じくらい大切なのが、その地域の人や様子ではないでしょうか？
移住コンシェルジュとして日々ご相談を受ける中で、「実際の暮らしが想像できない」という声を耳にします。
そんな方にぜひ体験していただきたいのが、地域の暮らしに根ざした陶芸体験です。

柏崎市街にある「アトリエ九禅」では、初めて土に触れる方でも気軽に陶芸に挑戦することができます！
個展なども開いておられる寺澤朋法先生が丁寧に教えてくださいます。

私自身、以前から興味のあった陶芸を、今回初めて体験してきました。
体験では作品によって「手びねり」か「電動ろくろ」を選択できますが、私は電動ろくろに挑戦しました。ろくろの前で土と向き合うと最初は少し緊張しますが、先生の分かりやすい指導のもと、少しずつ希望の形になっていきます。
自分で作った器は特別な一品になること間違いなしです！
とにかく楽しいので一品作ると次々と創作意欲が湧き上がってきます。
定期的に通うことができる陶芸教室では、腕を上達させて色んな作品を作ることも可能です。
寺澤先生は日頃から様々な場で、学生からお年寄りまで幅広い年代の方々に教えておられるので、移住をお考えの方には、陶芸体験が地域の様子を知れる入口にもなるのではないでしょうか。
土に触れ、地域の方に教わりながら器をつくる時間は、“暮らしの延長線”を感じさせてくれます。
柏崎市での暮らしを思い描く第一歩としておすすめします。