柏崎とは
柏崎市は新潟県沿岸部の中央にあり、近隣の自治体へのアクセスも良く、海や山などの自然の恵みとまちの便利さを兼ね備えています。あなたの理想の暮らしに合わせて居住エリアを選ぶことで、様々なライフスタイルが実現できます。
市内には2つの大学があり、若者たちがまちに活気を与えてくれています。また、日本唯一の水球プロチームがあり、まちをあげて水球を応援しています。
夏の風物詩である「ぎおん柏崎まつり海の大花火大会」は越後三大花火に数えられ、水面に半弧を描く珍しい海上花火、尺玉100発一斉打上や尺玉300連発は圧巻の迫力です。
- 人口
-
平成17(2005)年に高柳町、西山町の2つの町と合併し、現在の人口は県内6番目の約78,000人、世帯数は約35,000世帯です。緩やかに人との繋がりを感じられる、大都市とは違った心地よさ、ちょうど良さがあります。
- 気候
-
四季折々の豊かな景色を楽しむことができ、春から秋は比較的穏やかで過ごしやすい気候が続きます。新潟は「雪深い」と思われがちですが、海沿いにある柏崎市では平野部の積雪が1mを超えることは稀で、特に市街地や海沿いは新潟県内でも積雪の少ない地域に数えられます。
- 文化・歴史
-
多くの史跡・名勝や美術品など、歴史や文化を今に伝える貴重な「宝」がまちのあちこちにあります。
国指定重要無形民俗文化財「綾子舞」は、山あいの地域で500年もの昔から守られ、現在も地元の子どもたちが大切に受け継いでいます。令和4(2022)年には「ユネスコ無形文化遺産」に登録されました。日本の原風景として知られる高柳、日本書記に燃ゆる水が朝廷に献上されたと記されている西山など、恵まれた自然や景観・伝統文化・歴史に育まれたまちです。
柏崎市は日本で初めて本格的な石油精製が始まった歴史をもち、現在は再生可能エネルギーと原子力発電の共存、その先に脱炭素を目指す「エネルギーのまち」でもあり、基幹産業として機械金属工業を中心とした「ものづくりのまち」としても発展してきました。